師走に思う

なんだかんだと2012も残りわずか。私が帰国したのはいつやら、、、。
今年、夏ブールメンに帰省した。町は大きく変わっておらず、さすがモロッコだと思った。
でも、それぞれの家庭には変化があるんだな。
ハッサン校長はモハメディアの小学校に異動することに。
サロワは何年も希望を出していたのがようやく通り、9月からフェズの小学校。
大家モハメッドには2歳になる次女がいた。
セントラルの3年担任、愉快なガッセンは心筋梗塞でかえらぬ人に。
3年ぶりだったけど、留守をしすぎたようだった。
それでも、みんな変わらず私を受け入れてくれた。あちこちでもてなしを受け、私は3キロ太り、のどぎりぎりまで食べ物をつめこんで日本に戻ってきた。
あまりに濃いモロッコ生活を送ったので、3年は戻らなくていいと思ったのが、懲りない性格のようだ。
またあの人たちに会いたい。ブールメンの寒さを体感したい。