協力

ブールメンの小学校で働くことになる私。私の前任者がいる。今日彼が置いていってくれた食器や毛布、仕事道具をハッサン校長先生から受け取った。こんなにいっぱい。ありがとうございます。そろっていなかった生活用品をちょうど用意してくれていたかのようだ。ハンガーがなくて困っていたし、食器はこれから買わなきゃって思っていたし。我ら青年海外協力隊はこうやって隊員同士も協力しあうのだ。

ハッサン校長先生は私が勤めることになる小学校のディレクター《校長先生》。私は3校を交代で見て回ることになる。ハッサン校長先生はとっても穏やかで、律儀でとても気遣ってくれている。まだそんなに知っているわけではないけど、漂う雰囲気になんだか落ち着く。