キュイジーヌが来た

kerocco2008-08-22

なんだか驚きの一日だった。モハメッドがキュイジーヌの準備をしている、、とかなんか言ってでかけた。で、こんなものを連れてきた。キュイジーヌって運ぶものだったんだ〜。

ここからが大変。キュイジーヌが大きすぎて玄関通らないことが判明。「ダイレクトに運ぶ。」ひえ〜。窓の鉄格子をはずして、窓からロープを使ってキュイジーヌを入れる。まずは、上にミーナとマリアンがスタンバイ。モハメッドと私で持ち上げる。次にモハメッドが下から一人で支える。私は走って上に行き、3人で引っ張る。モハメッドが上がってくる。4人で運び入れる。

ロッコに来て、初めて危険な思いをする。キュイジーヌをつかむ手が万が一緩んだら、モハメッドの命が危ない!必死だった〜。言葉分からないのに、連係プレーできちゃったよ。
さて、ここでほっとするのもつかの間。なんとオーダーメイドしたはずのキュイジーヌがサイズが合わずなかった。これはさすがのモハメッドも考え込む。どんな問題もモハメッドは知恵と体を使って乗り越え来た。と、思う。なのに、考えていたレイアウトどおりにいかないのだ。かなり考え込んで、結局配置換え。でも、業者には文句言わないんだよ。与えられたものでなんとかしていくんだろうなあ、モロッコ人って。

キュイジーヌは今はこんな状態。明日、タイルを貼るらしい。明日が楽しみ。それにしても毎回モハメッドの働き振りに感動してしまう。