教師

度々紹介するハッサン。昨日の写真、休み時間後の列を並ばせていたのがハッサン。6年のアラビア語の教師、ハッサンは別格。彼の教室、彼の授業、彼との会話は何かが違う。教師としての威厳を感じる。それは決して威圧させようとしているものではなく、彼が教師人生で得てきた経験・自信が自然と滲み出るようなものだ。
正直言うと、彼の前での授業はやりづらい。私なんぞが授業していいのだろうかって思うから。彼の授業時間を邪魔していないだろうか。私がもっと言語ができていたら、もっと内容の濃いものを提供できるかもしれないのだが。今はただ彼から学ぶ気持ちで彼のクラスで授業させてもらおう。