コイカ

韓国のボランティア団体、コイカのメンバーに会う。メクネス隊員の家にて。
イフラン在住の女性ボランティアは日本語も堪能。仕事は英語でこなしているらしいが、日本語で話ができて、ありがたい。イフランはブールメンから車で1時間ほどのところにある。夏は避暑地、これからの時期はスキーも楽しめる場所として名が知られている。
彼女は日本語をていねいに、気持ちをこめて使い、話をしてくれた。他国の言語を使う今だからこそ、彼女の懸命な姿がその容姿以上に美しく思えた。ご近所の彼女、これから仲良くやっていけたらいいなあと思う。
協力隊に入って色々ある。涙を堪えることは多々。でも、今年の3月までは味わえない気持ちや出会いがたくさんある。自分が選ばれたことをありがたく思う。