児童の権利に関する宣言

11月20日は児童の権利に関する宣言が採択された日だった。そのために子ども会議が行われたのだった。なるほどね〜。会場に行って、校長が「権利」って単語を使ったから、もしかして、、、って思って今調べて納得。会場にはブールメンの4つの小学校の5,6年生が来ていた。事前に希望を取って、子どもたちが意見を言ったり、劇、歌を披露していた。
4つの小学校とは私が勤めているエコールアラール、エコールセントラル、エコールタズルマットのほかに、プリヴェ《私立》がある。プリヴェの5,6年生は合わせて20人もいない。
各学校の先生が数人会場に訪れていた。おそらく各学校から1,2名は出なきゃいけないのだろう。タズルマットはそのなり手がいなかったのかもしれない。で、校長自ら会場に入ったのだろう。
金曜日にクスクスをご馳走になったハッサン・イジェルガニーと2人の息子くんもいた。プリヴェの教師であり、私の数少ないモロッコ人女性の友人でもあるナジュワの姿もあった。
ナジュワはすごい。会場の子どもたちを一気にまとめあげた。場つなぎに合唱させた。即興で。すごい力を持った女性だ。