今日もナジュワと一緒!

今日出会った家族

朝からすごい勢いで片付け・洗濯をして、ナジュワの家へ。カレー持参で。Iちゃんから炊飯器をもらったので、炊飯器のままご飯も持参。でも、ナジュワは親戚のお家からお昼を招待されていて、連れて行ってもらった。
カリフラワーと鶏肉の煮物。カリフラワーはちょっと触れるだけで、ほろっとするくらい柔らかくなっている。薄めの味付けでおいしいお料理だった。

ここの家からの景色はよかった。いつも歩くタズルマットの方向がよく見えた。

ナジュワから教えてもらって初めて気付いたこと。フランス人女性のお墓。モロッコがまだフランスの植民地だった頃、一人の女性が病気で亡くなったそうだ。

元旦に行われる青年の家でのフェトのためにナジュワを中心としてゲームの準備。私はゲームの景品に折鶴をプレゼント。でも、まだ数が足りなくて、みんなで作ることに。大の男がこの笑顔。右から2番目の彼はデキがイマイチ。私が作ったものを持ってニカー。女性がナジュワ。
めがねをかけた彼と笑顔の彼はナジュワと共にここでしっかり活動をしている。お互い顔は覚えているけど、話したことはない。でも、折り紙をしながら「キイコ、次は?」と何度も言ってくれた。名前を知っていることに驚いた。
奥の男性は青年の家のディレクター。彼が私の家のお世話をしてくれた。だから、彼の職場である青年の家に恩返しになるようなことができたらいいな、っていつも思っている。

夜はナジュワの家でカレーとナジュワお手製のスープをご馳走になる。帰りはナジュワがやっぱり送ってくれる。
そういえばナジュワと一緒に教え子の家にも顔を出した。ブログでも紹介した6年生と2年生の兄弟。言葉は分からなくても2人とも賢いことがよく分かる。6年生のお兄ちゃんは学年で1番、2番を毎年取っているそうだ。どんなご両親なんだろう、気になっていた。お父さんは中学校の仏語の教師だとナジュワから聞いた。初めて今日お会いした。「キイコ?キイコが来たの?中へどうぞ。」と誘ってもらったが、今日はナジュワ家へ。お父さんはきっと息子くんから私の話を聞いていたんだろうなあ。それに教師同士の噂も流れているんだろうな。