ディレクターへのクレーム

以前からタズルマットの1年の教師と合わなかった。彼が仏語がまったく分からないのが原因。もちろん私がダリジャが分からないのもよくない。お互いが分からないので、毎回彼がイライラしていた。授業を見るでもなく、座ったまま貧乏ゆすり。イライラするなら出て行ってもらったほうがよっぽどいい。片言のダリジャでなんとかするから。
先週火曜日の授業が私の苛立ちの頂点だった。今日、学校に行ったらこれまでのことを伝えるつもりだった。でも、ディレクターは出張で不在。13時前に学校に姿を現した。すぐに捕まえて「私1年生のクラスでは授業はできません。彼が仏語を理解できないし、彼もイライラして、すごく居心地が悪いからです。」「子どもか?」「教師です。私は彼とは仕事をしたくありません。」いやあ、キイコもはっきり言うようになったなあ。もともと?ディレクターは「自分が授業に入る。さっと食事をして、すぐに戻ってくる。」その言葉の通り、20分もしないうちに、学校に戻ってきて、1年生の授業で私の仏語を訳してくれた。小学6年生でさえ分かる簡単な仏語がその教師にはまったく通じない。ディレクターはそのことを知らなかった。
とりあえずディレクターが再度授業に入ってくれるようになったので、1年生と楽しく授業ができる。よかった。