モハイヤムから戻ってきた

ただいま。今日の夕方モハイヤム<キャンプ>から戻ってきた。キャンプ地はひどい暑さではないけれど、ブールメンっ子の私は日中太陽の下を歩くのがたまらなくしんどかった。でも夜は心地よい温度でよかった。
本当は日曜日までモハイヤムは行われるのだが途中抜けして帰ってきた。10日間。長かった。濃い人間関係だった。思いつくままの感想を。
○モロッコ人の体力に完敗。倒れても次の日復活。○寝不足でも笑顔のモロッコ人。○日本人からすると体に悪いモハイヤム。夜12時過ぎまでイベントして、次の日8時起床。ちなみに夕食は10時。○朝食中でも音楽がかかると踊ってしまうモロッコ人。○約10人のボランティアの若者、みんなに彼女がいた。でも、都会っ子ではない彼ら。日本の若者とは付き合い方が違うのは確かだと思う。○たくさんのベルベル人の子どもがいて、アラビア語が分からないみたいだった。私みたいに、、、○いやいや私の方がひどいや。○人は環境に適応できる強さを持っている。トイレやシャワーが汚かろうと、相手が個性的な姿かたちであろうと、慣れることができる。○出し物の時間同じ子が何度出てもかまわない。やりたいもの勝ち。○モロッコ人は頭が小さくて手が長い、足が長い。本来はスタイルめちゃ良し。それを維持できる人は非常に少ない。○キャンプ地はハエが多かった。
久しぶりのブールメン。帰りのバスの中で教え子に会う。知っている顔はほっとする。ブールメンも暑くなっていた。20時の今、ノースリーブでも平気だ。キャンプ前はノースリーブでは寒かったのに、、、。今日はどかーーーんと寝よう。おもしろかったけど疲れた。