青年の家のガルディアン

kerocco2008-09-03

青年の家のガルディアンの家にフトールを食べに行ってきた。ここの家族は私がブールメンに来て、ハッサン家族の次に出会った家族。
ブールメンに着いたとき、4,5日青年の家で寝泊りした。ここでの暮らしはかなり大変だった。自炊できないから近くのレストランで時々食事をした。するとそれがあたって4,5日下痢が続く。よりによって、この青年の家ってのがなんともついていない。何せ、夜トイレに行くのにも、真っ暗闇でちょっと怖いし、蛇口を開けたら水が出ないし、蛆虫はいっぱいわいているし、でも、何度もトイレに行きたくなるし。あれはつらかった〜。
ここの家族とはそのときからのお付き合い。ここの家で一緒に寝たこともある。今日も泊まりなさい、って何度も言われた。ここの末っ子オマンがめちゃかわいい。よだれがずっと出ている。食べ物大好き。フトール食べたあとのおなか、驚くほどふくれていた。ちょっとそのおなか見せてよ、って言うと、一応照れる。そこがまたいい。
フトールにタジンが出てくる。タジン大好き。しかもここの味付けがそんなに濃くなかったので食べ過ぎる。さらにハリラ。ハリラはスープだけど、パスタも入っているし、小麦粉でボリュームも出しているので、一杯で満腹になる。ガルディアンがお祈りに行く前に、お祈りが終わったら、お茶を飲んで少し食べものを用意するから待っておくように、って言ってくれたけど、本当におなかがいっぱいで苦しかったので、帰らせてもらった。もうこれ以上入りません。