フトールの紹介


チャーハンを持っていったら、帰るときにはこれを入れてくれていた。この名前忘れた。でも、フトールにはよく出てくる。アーモンドやピーナッツ、オリーブオイル、蜂蜜などなどが入っている。ほのかに甘い。甘すぎる食べ物が多いモロッコの中では異色。このままスプーンですくって食べる。小腹がすいたときについつい手が伸びる。
ちなみにフトールには必ずと言っていいほどゆで卵が出る。そんなに好きじゃないし、他の食べ物でコレステロール値上がっているので、モハメッド家ではゆで卵をはっきりと断る。ここではわがままが言える。というか、好き嫌いをはっきり言っておかないと、長いモロッコ生活で我慢することが多くなる。
なぜかフラン《プリン》も出る。その名もフランドゥジャポン。日本のプリンっていったい?インスタントのプリンは日本発祥なのかもしれない。ただこれも断る。私、甘いものは大好きだけど、プリンだけはどうしても好きになれない。
他にはシュバキヤ、バトンなどのあまーいお菓子。Yちゃんのブログでかりんとうみたいってコメントしていたけど、確かにかりんとうみたい。蜂蜜たっぷりお菓子。私はバトンが好き。パリッとしている。ハリラは絶対ある。ナジュワ家のハリラはスパイシーだったけど、モハメッド家、ハッサン家はまろやかな味付け。ナジュワ家のお母ちゃんはレモンをかけていた。私ももらったら、これが私の中でヒットする。ハリラとレモンはとってもいい組み合わせ。そうだ、大好きなアセール<フルーツ生絞りジュース>もよく出る。ブールメンではカフェでしか飲めないアセール。でも、カフェに女性一人では入れないので寂しい思いをしていたから、ラマダン中のアセールはとっても嬉しい。と、ラマダン中によく食べるものの紹介終わり。