日本語

体育の学習に入って、少しずつ日本語も教えている。1,2,3とかけ声を日本語で言わせている。授業の終わりには子どもたちは「ありがとうございます。」と言う。
タズルマット、女性同僚ジャミラは、決しててきぱきした人ではない。いつもゆる〜りとした様子。私に対しても一見関心なさそうなのに、「これからも毎回子どもたちに日本語を教えて欲しい。」と言ってくれた。日本語指導はどの校長もからも言われていないけど、せっかくだったら、と思って、少しずつ取り入れていた。こうやって、教師自身から提案を受けるのが一番嬉しい。自分の存在価値を実感できるから。