サロワ宅

初めてのサロワのお家。いやあ、驚いた。ケーキを2種用意して、さらにサンドイッチみたいなものまで用意してくれていた。グテ<おやつ>のアンビテは今日が初めて。おいしいものをありがとう。
サロワに一番仏語を世話になっている。言い回しが分からないとき、指導略案の見直し、など、彼女にいつも尋ねている。モロッコ人女性はすっごく貫禄がある。だから、なんとなく、英語のyouにあたる二人称を《tu》という表現よりも《vous》を使っていた。でも、こうやってお家に招いてもらって、色々おしゃべりすると、自然にtuという表現を使っていた。
ちなみにtuは親しい人や年下に。vousは初対面だったり、年上だったり、相手を敬うときに使う。私は同僚のほとんどが年上男性なので、いつもvousを使っている。私のことをvousと言ってくれる人は、大家のモハメッドとハッサン・イジェルガニーの2人。
帰り、サロワがケーキを包んで、持たせてくれた。朝ごはんにって。私、朝ケーキ食べるのが本当に好きだから、嬉しい。日本にいたときも、よくケーキを朝ごはんにしたなあって思い出した。明日の朝が楽しみ。