準備

キイコのお手伝い中

ロッコの学校は9月に始まって6月に終わる。終わり方は非常に曖昧だったけど。最後にお楽しみ会のようなものをすることにしている。それが29日月曜日。いつの間にか私が主催になっているのでびっくりだ。
今日はハッサン・ラッフォウと一緒にちょっとした飾り付けをしてきた。以前子ども達が作ったものを飾りにした。明日・明後日で隊員が手伝いに来てくれることになっている。一緒に歌とリコーダー演奏を披露する。そして医療系の隊員による歯磨き指導も。
さささて、、、。今回のフェトで一番大変な思いをしているのがハッサン・ラッフォウ。私の友達ってだけで、、、。とうとう歯磨き指導をする隊員のアシスタントまで。
「友達がね、アラビア語で色々書いて欲しいって言っているの。」「誰に?ぼくに?」「他に誰がいるの?」「分かった。」
「あのね、友達がね、アラビア語で説明して欲しいって、、、。」「説明できる人いっぱいいるよ。」「何を言ってるの。ハッサンにしてもらいたいの。あとねあとね、私達の活動に一緒に参加してほしいの。」「いいよ。でもさ、子ども達だけだよね?」「校長先生もいるし、ハッサン・ハシミもいるし、ハッモウもいるし、、、、」「あああああああああああああ。」「だめ?」「分かったよ〜。」
まだまだハッサンにお願いしたことはいっぱい。あまりにいっぱいお願いしすぎて、何をお願いしたかもう分からないくらい。でも、クラブ活動みたいで、何か一緒にするってのは楽しい。ただね、ハッサンがあああって言うのと同じくらい、私もあああってな気持ち。ハッサンは実際に私の活動を見たことはないので、目の当たりされるのはちょいと恥ずかしい。ノリだけが勝負の私の音楽。お楽しみ会では今までやってきたリズム遊び、歌などをみんなで楽しむことになる。あのテンション、私、保てるかしらん。心配だ。