久しぶりの授業

今日のブールメン

約10日ぶりの授業。ティントにて。
1,2年生がめっちゃかわいかった。ポリ袋を使ったボール作り。一生懸命新聞紙を丸める。「もっと押さえて。」と私に言われ、顔をぐちゃぐちゃにしながら、新聞紙をボールみたいにする。途中で思いつく。みんなが丸めた新聞紙を1つのポリ袋に入れて、大きなボールを作る。バレーボールくらいの大きさ。先生と1対1で投げあい。大興奮。ティントは町のはずれにあって生活は厳しい。めったにボールでは遊べない。だからボール遊びが本当に楽しかったみたい。
ふと思う。新聞紙で作ったボールでここまで日本の子どもは喜ぶか。本物のボールでさえ喜ばないかもしれない。モロッコの子ども達の無邪気なこと。