ジーカがやってきた

授業中

度々活動を見に来てくれるJICA(仏語読みでジーカ)の調整員さんとナショナルスタッフ。毎回先生たちにとってはいきなりの出現なので、おおって感じらしい。授業は必ずといっていいほど、うまくいく。なぜならば、先生達がジーカ関係者を前にするとすっごく協力的になるから。いつもの時間の半分で終わってしまう。毎週来てほしいくらいだ。
今日のリコーダーの授業、一気に2コマ分進めることができた。やったやった。私に残された授業は各クラス10回もない。1回1回が貴重。少しでも多くのことを伝え残したい。
今お世話になっている調整員さんの残りの任期もわずか。こんなところで書くと後からまたつっこまれそうだけど、感謝の気持ちは伝えたい。山奥にぽつんと置かれ早1年と5ヶ月。怪我をしたときも活動がうまくいかないときも魔法の水がほしいときも力になってくれた。私はブールメン周辺に隊員が1,2名しかいつもいないので、他の隊員にくらべ隊員同士の交流が少ない。時々電話をして様子を伺ってくれる調整員さんの心遣いにほっとする。ありがたかった。
日本では実家はお近く。再会を心から願っています。