ヘンナ

ヘンナするマリアン

ラバトにいるとき、結婚式でしたヘンナ。マリアンが「今日したいの!だからヘンナ買いに行こう。」と言いヘンナをすることに。買いに行こうも何も私が金を出す。なんか、ここが分からないんだよね。なんで、この家はモハメッドがいないと、私が何でもお金を出さなきゃいけないか。ま、モハメッドにはとことん世話になっているので文句言うつもりはないけど、普通買ってもらったらシュクランぐらいあっていいんじゃん、って思うわけ。お金出している分その後のことが強気になれたけど。テレビ見ているから今はできないって、また、マリアンの気まぐれ。「待っていたら、眠くなる。」と言ったら準備を始めた。
で、今日はヘンナの作り方が分かったので、みなさんに紹介します。私、日本でヘンナ屋さん始められるように練習してみようかなって思った。


お店でヘンナを買う。一箱5DH。注射みたいなものも一緒に買う。これは2DH。1DH15円。

ヘンナに水を少しずつ加えて混ぜていく。お茶を入れるのもOKらしい。お茶のほうがいいのかもしれない。

チョコレートペーストみたいな柔らかさになるまで、とことん混ぜる。途中でほんの少し、シンナーを入れた。
注射器に入れる。

注射器を使って描いていく。もし失敗したらすぐに拭き取る。ヘンナの効果が現れるのは早いので、ちょっと付いただけで着色しちゃう。

乾かす。
カラカラになったら香水をぶっかけた。多分水分補給のためだと思うけど、くさい。
乾かす。以上。
ラバトでしてくれたおばあちゃんが言うには、当日は洗い落とさないほうがヘンナのもちがいいそうだ。

マロワンの腕。お約束の漢字。本人はこの意味を知らない。私一人が楽しむ。