問題解決?

エコールセントラル

久しぶりにエコールセントラルで授業をしてきた。何日ぶりか。道端で会う子ども達からも「何で来ないの?」「いつ来るの?」って言われる回数が増えてきていた。きっと、セントラルの問題が解決したのを子ども達も分かっているのだろう。解決したのにキイコがまだ来ないから「どうして?」って思ったんだろうなあ。今日は数クラスだけしかできなかったけど、来週からはすべてのクラスで授業できるだろう。
一応セントラルの問題は解決した。時間割は以前のものに戻った。でも、気になるのは人間関係。時間割が2つのタイプに分かれたから問題が起きた。教師が2つに分かれたのだ。結果的に少数派である元の時間割グループの意見が採用された。ここに大きな溝ができている。これは私が今日見て、数人の教師と話をして感じたこと。いつもだったら、休み時間みんな日向ぼっこをするかのように、外に集まっている。でも、今日はなんだかばらばらだった。よく見ると、時間割で分かれたメンバーで集まっているようだ。
ハッサン・ナジヒから聞いたこと。なんと今までハッサン・イジェルガニーが教師の代表を務めていたのに、仏語の教師、モハメッド・ラッフォウに代わったそうだ。モハメッド・ラッフォウは元の時間割を推進しているグループだった。そのグループの意見が取り上げられた。そして、そのメンバーから代表が出た。と、推測する。
なんだかセントラル、まだまだ人間関係の面で、難しさを残している。私はただただみんなと楽しく仕事がしたいのに、それが今は難しいかも。