ホテル予約

朝の風景

再来週一週間また旅行に出る。今回は日本人、、、あ、、、いつも日本人と一緒だった。モロッコにいる日本人は少し日本人じゃないって思っているのかも、無意識に。日本から家族と友達が来る。その準備を今日一日していた。
隊員同士だったら、ま、どうとでもなるだとう、って思うし、お互い情報を持っているので、ホテルすべてを自分ひとりで予約することはない。でも、今回はすべて自分で探して、ホテルとコンタクトを取らなきゃいけない。こんなに大変だとは思わなかった。まず、一般の日本人が泊まれるホテルってのがそれなりのレベルだろうから、そのレベルのホテルを探すのに手間取っている。私ひとりの場合、ラバトだったら、当日ホテルに行って交渉している。しかし、一般観光客と共にそれはよくないかなって思って予約を入れている。
運転手のこともある。まさか、一般日本人をグラタクに乗せるわけにいかないし、限られた時間の旅行者と一緒のときに値段交渉なんて面倒なことはしたくない。ということで、大家さんに頼んで運転手付きの車をチャーターすることにした。ブールメンのドライバーが引き受けてくれた。彼はマラケシュやラバトにまで仕事で行くことはないので、泊まる場所が分からない。だから私が彼の部屋まで探さなきゃいけない。これまたすごい手間となっている。
今日彼に会った。一目見ていい人って分かるくらい、感じがよかった。私の要望「仏語を話せる人」ももちろんクリア。ありがたいありがたい。彼のすばらしいところは、私達の旅行のためにすでに車のコンディションを整えてくれていること。モロッコ全土の地図も購入し、行程を見直してくれていた。
大家曰く「自分よりもいい人物だ!」とのこと。ハンドリラ〜