リコーダーの2回目のレッスンはシを覚えること。左手の親指と人差し指だけ。1回目の授業で「左手で持つんだよ。」と何度も言ったので、覚えている子はさっと持てる。でもよく見ると右手の子もいる。ハッサン・ナジヒは私と週に2回授業をするので、彼も随分リコーダーが分かってきた。「左手だ。左手はどこにある。それは右手だろ。」としょっちゅう言っている。
全体的に子ども達は2回目にて随分音が変わった。この音楽の学習では自分の音を振り返ることを心がけさせている。自己評価。
シー・シ・シ・シと吹いたあと「今のよかった?」って聞いたら「だめだ。もう一回させてくれ。」とがんばる子ども達。子ども達が考えて活動する。すっごくいい姿なのでキイコも嬉しい。