言語

最近言語に疲れる。他にも疲れているけど。
ここブールメンではベルベル語ってのを使う人がいっぱいいる。ベルベル語を知らないモロッコ人もいる。「今日は全然分からないな〜。」と思っていたダリジャ<モロッコアラビア語>は、実はベルベル語だったのだ。2ヶ月前気付いた。
子ども達は、学校ではアラビア語を学ぶ。ダリジャではない。ダリジャよりも活用がとっても難しい、らしい。
つまり、私の周りでは、ダリジャ、ベルベル語アラビア語そしてフランス語が使われるわけだ。でも、仏語以外は私は使う気はないのだが。
ただ、周りはほっておかない。始めはダリジャをガンガン話してきた。最近は「ベルベル語ではこう言うんだ。」「あそこにいるピースコーはベルベル語が使える。」と、なんだかんだと、言ってくる。私は、教室では低学年にはダリジャを使うことがある。すると訂正される。アラビア語に。ふざけるな〜。この私!が、ダリジャを使っているのに、そこをアラビア語を使えとは。
もうあったまにくるーーー。使いたくないダリジャを子どものために少しずつ使っているのに、それでも、満足してもらえないこの状況。次はベルベル語、次はアラビア語。そんなことができるかいな。私の脳みそはえらくちっこいんだ。心もちっこいんだ。くそおおおおおお。
最近愚痴が多いな。ごめんなさい。それもこれも寒さのせいだ。